私の目指すキャンプスタイル 

皆さんこんにちは。Camp_RSです。

ここ1年ほどキャンプが流行っていますね。

私も毎年キャンプをしています。

 

私自身は道具をボーイスカウトに加盟していたことや両親の影響もあって昔から少しづつそろえてきたので、特に苦労することなく始めることが出来たと思います。

 

そこで、今回は今までのキャンプから感じた「私の目指すキャンプスタイル」を紹介したいと思います。

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笠置キャンプ場 安定のキャンプ場です

現在は車に乗ってキャンプに行くこともありますが、道具を買い始めた頃はまだ小学生(ボーイスカウト加盟前からキャンプ自体は行っていた)で体格も小さく、登山泊も考えていたので自然と軽量の物にしなければなりませんでした。

 

注意したこと

どのキャンパーにも言えることですが、ひとくくりにキャンプと言っても多くのスタイルがあります。そしてスタイルを決めておかないとダサいキャンプになってしまいます。(自論

 

ダサいキャンプというのは見た目が汚いというより、椅子の高さと机の高さが合っていなかったり、無骨なのかオシャレなのか分からないスタイルなどのことを指します。本人が納得していればいいのですが、見た目だけで購入したりすると今後の道具購入に苦労すると思います。

 

前述の通り一定の軽量性を求められる私のスタイルですが最初のうちは高額の物には手が出せません。私の場合は幸いにもテントは借りることができたので簡単なものから集めていきました。

 

しかしその過程でやはり自分のスタイルからそれる商品が魅力的に見えてくるんです。資金が潤沢にあるなら複数のスタイルもつくっていいかもしれませんが、そうではないのでそのようなものには要注意でした。

 

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テントは四人用仕様もあるが、ソロには大きすぎる

目指すべきスタイル

軽量キャンプといえばよくUL (Ultra Light、バックパックに7㎏程度の荷物のみで登山泊すること)にみられますよね。私もよく参考にしますが少し違う気がしていました。もっと楽しく快適にかつ軽量を目指せるスタイル…

 

それが U20Style です。(今命名しました....

で、どんなものかというとバックパックに収まる総重量20㎏以下でのキャンプを目標とするものです。ULの骨格に贅肉をくっつけたイメージでしょうか?

 

20㎏と聞いて皆さんがどう感じるかは分かりませんが、カーキャンプとしては軽量、登山泊といえば重量級、正直えげつなく重いといえるのではないでしょうか。

 

問題点として基本的にULギアは高額な傾向にあることですが、このスタイルでは比較的安くて重たい荷物を持つことが許され、テントなど重たいものを買い替えていくごとに普段なら回避されることの多い椅子や一眼レフと三脚の所持が可能になり、登山には十分以上と言える食料を確保し、ハイパワーで調理する余裕を出すことが出来ていくようになります。

 

実際、登山キャンプをしたときには20㎏という重さは縦走するのには厳しいと感じました。しかしこの微妙なスタイルを気に入ってしまったのです。切り詰めれば軽くできるはずだけど敢えて、キャンプ場の快適性を重視する。そんなスタイルです。

 

現在こそ車に乗るため軽量の縛りはなくなったのですが当面はこのスタイルで頑張る予定です。

 

道具の紹介等は別の機会でしようと思っています。

 

それでは今回はこのあたりで。